インディバ 施術後の注意事項/効果に大幅に差が出ます!

インディバ  トリートメント後の注意事項

では つぎに インディバ施術が終わった後の注意事項です。

インディバ 施術では、(非熱療法のような特殊な施術以外は)生体細胞全体にジュール熱を発生させ
お身体の体温を上昇させることがわかっております。

この「温熱効果」も、インディバ の大変重要な効果のひとつであることは言うまでもありませんが、
インディバ後体内に発生した熱が完全に放熱し終わり 全ての細胞が元の温度に戻るまで、約3~4時間かかると
スペイン・インディバ社による実験データがでています。

その間、全身の代謝を上げたり各機能が活性化されたりいろいろな仕事をするわけですが
ここで放熱を早めるようなことをしてしまうと せっかくのインディバの「温熱」の効果が半減することになります。

インディバはトリートメント後に効果を発揮する機械です。

以下のことに気をつけてくださいね。

インディバ 施術後に控えていただきたいこと

浴槽に長時間つかる・サウナなど

体温が上昇している状態でさらにお身体に熱を加えても、汗を出すなどしてお身体の放熱を早める方向に働いてしまいます。

直後のゲルマ温浴や岩盤浴も効果半減です。
(岩盤浴などに行ってからインディバにいらっしゃるのは特に問題ございません)
施術後の入浴は最低3〜4時間あける、または夜に施術にいらっしゃる場合
その日はお顔だけ洗って寝て、翌朝入浴することがおすすめです。

シャワーを浴びる

シャワーは必ず身体を冷やします。
熱い湯を浴びたとしても 気化熱で必ず身体を冷やし、体温を奪います。
(シャワーを浴びた後にスッキリしたり肌寒かったりするのはお分かりかと思います)

インディバによって細胞の温度をせっかく上げたのに早く下げてしまい、温熱の効果を半減させます。

この行為はインディバ 施術後で最も効果を下げる行為だと思います
(30年以上前からスペインでもシャワーはダメといわれてました)

飲酒

ダメというわけではございませんが
たくさん運動したあとと同じような感じで、酔いがまわりやすくはなりますので
量をお気をつけください。
普段よりも美味しく感じるかもですが(かなり)、
気をつけてたしなんでください。
また、後述しますが、氷入りなどをあまりたくさん飲んでしまうのはおすすめできません。

冷たいものの飲食

イヌディバでは、特にからだの内部(内臓)の温度もしっかりとあげていき
機能を高めることに重点をおいているのですが
直接冷たいものを中にいれて胃腸を直撃で冷やしてしまうのは少しもったいないように感じます。
水分はたくさん摂っていただきたいので、常温か暖かい飲み物をたっぷりととってください。

激しい運動

汗をかくような運動は これまた放熱を早めるのでよくないようです。
たぶん心臓にもあまりよくないと思います。
ですがウォーキングのような軽い有酸素系の運動は 代謝アップに効果的なようです。
帰りにウインドウショッピングでもしながらぷらぷらするくらいが理想的でしょうか。
インディバの直後よりも、1~2時間たってからのほうが足先があったかくなってきたり
家に帰ってからもなんか身体の中のほうが燃えてるような感覚があった、後から効果を体感することも多いと思います。

また サイズダウンでいえば、直後よりも1~2日後のほうが「サイズが落ちた」とか「1~2kg減った」
と言う方が多いです。

 

インディバ 施術後の食事について

当店ではインディバ 施術後の食事について、特に○時間あけないといけないというような制限はしておりません。

施術前後2時間あけないといけないと前の店で言われた、とおっしゃるかたがよくいますが
医学的根拠はまずないでしょう。

当店では施術直後に食べても2時間後に食べても、
500kcalのものは500kcalでしかありえないと考えております。

施術の前後数時間も食事をしていけないとなってしまったら、
夜にお仕事終わられてから来店する方は夜中に食事することになってしまいます。
そのほうがよっぽど身体に悪いのではと思います。

また、当店でのインディバトリートメントは
全ての生体細胞の活性化と修復促進をうながし、全細胞が活発に運動し基礎代謝量と基礎体温をあげることをいちばんの目的としておりますので、
1食食べただけでその効果が下がるというようなことはございません。

 

ですが、当店のインディバトリートメントは使用する出力も高く、
特にボディの長時間の施術ではかなりのカロリー消費もあり、

施術後にとてもおなかがすくことが多いので、その空腹感から食べすぎたりしてしまうのは少しもったいない気もします。

いつもご来店客様には、施術後のお食事については「常識の範囲内でお好きにどうぞ」とお伝えしております。