からだの老廃物

こんにちは。
銀座INUDIBAのTakakoです。

ここ数日、夏を思わすような暑い日が続いてます。
こんな日はついつい冷たいものをとってしまいますね。
そうすると、冷えたり浮腫んだりしやすくなります。
そんな時、老廃物がたまってて~ 老廃物の流れが悪くて~ と、よく言いますよね。

ところで、老廃物とは一体何なのか
老廃物とは、人が必要な栄養を作り出す際の化学反応によって生み出された残りカスのようなものです。
食事によって吸収された栄養は血管を通じて細胞へと向かい、細胞内での化学反応によってエネルギーが生み出されます。

その際に発生した残りカス(アンモニアや二酸化炭素)や腸内細菌の死骸などが老廃物と呼ばれ、これらは尿や汗、便などとして外部へと排出されます。こういった老廃物には毒素や疲労物質などが含まれていて、人体に悪影響を及ぼします。

老廃物を身体に溜め込んだままにしておくと、どんな悪影響があるのでしょうか?

まず老廃物に含まれている毒素や疲労物質により、身体への痛みや疲労感が表れてしまいます。
肩こりやだるさ、じんましんなどの原因のひとつが「老廃物に含まれている毒素や疲労物質を上手く排出できていない」ことにあるそうです。

老廃物と一緒に排出される水分を排出できないことで、むくみやむくみに伴う冷え性などの原因になってしまうことも。

また余計なものを体内に溜め込んでしまっていることで、必要な栄養を上手く吸収することができなくなってしまいます。
すると身体は防衛のために脂肪などのエネルギー源を必要以上に確保しておこうとするので、太りやすい体質になってしまいます。

必要な栄養が供給されないので、老化や免疫低下の原因にも。
老廃物そのものと脂肪細胞や水分がくっついてしまうと、セルライトの原因にも繋がります。

溜まった老廃物は血管やリンパを圧迫し流れを妨げるため、老廃物がさらに排出しにくくなるという悪循環に陥ってしまいます。
老廃物を溜め込んで良いことはひとつもないので、溜め込まないでこまめに排出するのが必要です。

溜め込まず排泄するには、規則しい生活や運動、バランスのとれた食事が不可欠。
しかし、なかなかいったん溜め込みやすくなった身体を改善するのは、とても難しいです。

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