目元の内出血の早期回復【くま除去/裏ハムラ/二重切開等の術後ケア】

インディバラボ/銀座イヌディバ 代表の阿南です。

当社運営サロンにはお顔の術後のケアトリートメント目的のお客様がかなり多数いらっしゃいます。

そのなかでこの1〜2年で激増している来店が

「目元の内出血をはやくなくしたい!」

という内容です。

目の周りの内出血 こんな原因でおきます

ぶつけたり強く擦ったりなどでも内出血がおきることはありますが、
今回は目元の美容整形手術やアンチエイジングの処置によって強く内出血をしてしまった場合をメインに想定してアフターケアインディバについてのご説明をさせていただいております。

当店にご相談にいらっしゃる方で多いのはこのような手術・処置後の腫れや内出血です。

    • まぶたのたるみとり手術(ハムラ法/裏ハムラ法/脱脂など)
    • 脂肪注入
    • 各種注射
    • 二重切開
    • 頬や鼻など他の部位の手術での出血が溜まる

腫れや内出血は目元に限らず、手術当日よりも2〜3日後にむけてだんだんと強くなっていくことが多いです。

毛細血管を傷つけることによって出血がひろがり、目もとは皮ふがうすいため
つよくくっきりと赤黒くなってしまいます。

また、眼球に充血が広がる場合もあります。

インディバラボ の『目もとの内出血のケア インディバ』

銀座イヌディバでは15年にわたってこのような術後の箇所への早期回復を目的としたインディバトリートメントをおこなっております。

たくさんの患者さまをクリニックからご紹介いただきケア施術をおこなってきた経験から、
出力・圧・手順などを研究し 繊細な部位にリスクをあたえることなく修復を促進していけるケア施術をおこなっております。

こちらのケア施術を代表阿南が直接インディバラボ のスタッフ等に指導し、専門スキルをもった者のみが施術に入れる体制を整えております。

カウンセリングには可能な限り阿南も立ち合い、お客様のお話しを伺いながら
担当スタッフと出力やトリートメント方法について相談して施術をおこないます。

インディバラボでしかできない独自の術後ケアインディバ

このページでのご説明は、「インディバラボ GINZA(銀座店・中目黒店)」でのインディバ施術に関するご説明です。
当店でケア施術をお受けになられる方へのご説明ですので、他店でお受けになる場合はそちらへお問い合わせください。

「インディバ」とはスペイン発祥の高周波機器自体の名称であり、
こちらは操作する施術者の技術・経験値・考え方によって施術の効果はいかようにも変わります。
インディバをあてれば誰が施術してもけがが早く治るというようなものではございません。

また、手術をして数日しかたっていないような、大変にセンシティブな箇所(それも目のまわり)に対しての施術ですので
提供する側にとっても大変にリスクを負う施術であることをお客様側にもご理解いただく必要がございます。

そのため当社でも施術にあたるスタッフの研修や情報共有に多大なコストをかけて体制をととのえております。

リスクや痛みを与えることなく「治癒を促進」する

前述のように術後の怪我をしている状態の箇所へのトリートメントですから
通常のインディバトリートメントとは全く施術方法は異なります。

当社の術後インディバ施術では、痛みやリスクを与える行為はいたしません。

内出血に関しましては、破れた毛細血管からしみ出てしまった血液が流れきれずとどまってしまっている状態ですので、これらをすみやかに回収していけるよう
リンパの修復をうながすようなイメージです。

施術中に「いたい」とか「あつい」「つらい」というようなことは特にございません。

ほとんどの方が気持ちよくてうとうとしてしまったとおっしゃいます。

すべてのインディバ施術に対して再三申し上げております通り、
インディバの高周波自体は無痛・無感覚であり、
「痛い」と感じるのは施術者の人為的ミスかと思います。

手術後の箇所に強くぐりぐりあてたら痛いに決まってますし、
痛みをがまんしてそのままつづけたら傷が悪化するに決まってます。

とりわけ目もとは熱やいたみに敏感な箇所ですので
さらに慎重に施術をおこないますが、
万一すこし痛みを感じるようなことがございましたら すぐに担当者にお知らせくださいませ。

 

目もとの内出血のケアインディバ トリートメント内容

目もとの内出血の術後ケアは、着衣のままおこないますので
お着替えは不要です。
ハイネックの服やふわふわした素材など、通電クリームが付くのを避ける場合は
上着だけぬいでいただいた状態でベッドに横になっていただきます。

通常のインディバトリートメントでは、通電用の電極板を背中などにしいておこないますが
目もとのケア施術では小さい出力を使用するため
棒型の電極を使用します。

こちらの電極棒をわきにはさんでいただき、施術を行います。

目もとのケアインディバ手順

①皮膚を保護する「メソワンオイル」と純正「インディバ通電クリーム」を塗布

目の周り全体に、皮膚の水分量を保ち皮膚の再生を促す「メソワンオイル」を塗布します。
(こちらはホームケア用に店頭販売もおこなっております)
その後スペイン インディバ社純正の通電クリームを塗布して皮膚を保護して高周波の通電をスムーズにします。

②インディバでケアトリートメント

患部や内出血の強い箇所を中心にして、
目の周り・まぶた・ほお・おでこなどにインディバトリートメントをおこないます。

この施術ではインディバの機種は私は「ER45」を使用します。

「ER200」「EDNA PRO MAX」はホルダー(持ち手)が大きすぎ、
はっきり言って目もとの施術には不向きです。
ホルダーのおおきさで目もとが見えなくなってしまうのと小回りがきかないからです。

通常フェイシャルでしたら自分は問題なくやらせていただいてますが、
このようなミリ単位で目のきわぎりぎりまで慎重にあてていく施術の場合は
やっぱりER45・ER42のホルダーがベストかなと思います。

(インディバラボはPRO MAXが常設の部屋があるため
事前にご予約いただいている場合はER45のお部屋でご用意させていただいております)

大変にデリケートな部位ですので
出力を調整しながら
慎重にインディバトリートメントをすすめます。
お客様にも途中なんどか あたたかみや感覚などを確認をとらせていただきます。

状況によっては患部だけでなく、こめかみやほおやおでこのあたりに
患部よりもすこし大きなパーツを使用して通電していきます。

③ふきとり・保湿殺菌

トリートメント後はスポンジ・ホットタオルで圧をかけないように丁寧に
油分をふきとります。

その後、完全無添加化粧品 ドクターリセラ社「アクアヴィーナス」製品で
殺菌&保湿お仕上げをします。

こちらは天然の殺菌作用が強いため防腐剤等を一切使用しておらず
かつ やけどやアレルギー性皮膚炎など、きずや炎症の治療用に
大学病院で使用されている保湿剤です。
傷口に直接塗布して殺菌保湿ができるものとなっております。

施術時間・所要時間

初回のカウンセリング・お着替えまでふくめた所要時間は
約50分ほどとなっております。

うちケアインディバ施術時間は約20〜25分となっております。

2回目以降は施術時間は変わらず所要時間は40分程度となります。

料金

11,000円(税込)

初診料込の価格となっております。
2回め以降の施術には回数券もご用意させていただいております。
詳細はスタッフにお尋ねください。

ケア インディバの開始時期・回数や期間(あくまでご参考に)

目もとにつよく赤黒い内出血ができてしまった場合は、完全に消えるまでは2週間ちかくかかるケースがおおいです(当店にケアにいらしている方の中央値です、かなりの個人差がございます)。

術後3日間はとにかく冷やし、安静にされることをお勧めします。
念のため1日余裕をもって、最短で5日めから術後のケアインディバをお受けします。

その後のお通いいただくペースは、実際に施術をしてからご相談させていただきます。
とにかくいそいで治したいという方は毎日〜1日おきくらいにいらっしゃる場合もございますが
一番多いのは2〜4日おきで合計3〜4回くらいかと思います。
その頃には術後2週間以上たち、腫れや内出血がかなり回復してきます。

インディバのトリートメントはすべての生体細胞に対して活性化と修復の促進をおこなっていきますので、
きずついた細胞の回復をうながし、お顔全体のむくみや目もとの血行不良なども同時進行でケアしていきます。

ご予約について

お顔の術後のケアインディバに関しましては、

「全顔コース(施術時間50分)」と
「1部位のみのピンポイントケア コース(施術時間25分)」の
コースにわかれております。

目もとの内出血のケアのみの場合は、ピンポイントケア コースとなります。

初回のご予約は「ホットペッパービューティー」からオンラインでも即時予約が可能でございます。
または 「インディバラボ 公式LINE」からでもご対応させていただいております。

阿南施術はメールかLINEでご相談ください

現在ホットペッパービューティーからのご予約はインディバラボ スタッフが対応させていただいております。
阿南指名の場合はお電話・LINE・メールにてご連絡くださいませ。

 

よくご来店されるかたに

「誰にも相談できなくて悩んでいたので、しっかり話を聞いて対応してくれてうれしかった」

「毎回くわしく”インディバについて”や”目もとの手術の術後の経過について”を聞けるので安心できる」

とのお声をいただいてます。

どうしても日本ではこのような美容系の手術について気軽に身内や会社の仲間にはなしづらく、1人で悩んでしまう傾向がまだつよく
なやんでなやんで駆け込んでくるという感じです。

お気軽にご相談くださいませ。

 

阿南