最上位機種「EDNA PRO MAX」使いこんでみての感想と解説

銀座イヌディバ・インディバラボ 代表の阿南です。

発売後即買いしたインディバ最新機種「EDNA PRO MAX」、

インディバラボ 銀座本店では、6月7月にこの最新機種を使用したキャンペーンコースをうちだしたところ
もちろんかなりの反響をいただきました!
(こちらのキャンペーンコースは予約がうまったため、受付終了しました)

当店ではもともと使用機種がすべて200W機ですし、私のスクールで教える施術は基本的に「出力で結果がきまる/そのための正しい施術の仕方を取得する」という概念なので、
とにかくパワーにこだわる施術を生徒にもスタッフにもつたえてますが

それでもこの「PRO MAX」でのトリートメントはさらに上を簡単にいってしまう性能でした。

この記事では、実際に阿南がPRO MAXを実戦で使い込んでみての徹底解説と感想をまとめてみました!

レンタル事業と軽井沢の夏の営業始まってしまってさらにドタバタです!
本業?の時間がなかなかとれませんが合間をぬって更新していきます。

最上位機種「インディバEDNA PRO MAX」基本スペックのおさらい

「インディバ」は機械の名称です。
40年前にスペイン・バルセロナでインディバ機器が発売になってから
なんどもリニューアルをくり返し、出力や操作性のアップグレードをしてきました。

そして2023年5月に、日本国内用の最新機種「EDNA」シリーズ発表。

この「EDNA」シリーズは、出せる最大出力によって

  • 100W機「ONE」
  • 150W機「PLUS」
  • 200〜250W機「PRO MAX」

の3タイプとなりました。

「ONE」「PLUS」の2機種については

最新機種150W機「EDNA  PLUS」と100W機「EDNA ONE」

をご参照ください。

 

さて、「EDNA」の最上位機種「PRO MAX」は、

基本の最大出力が RES 250W、CAP 500VAという、

RES/CAP共にインディバ史上初の出力を誇るスペックとなっています。

詳細は インディバ最新機種「EDNA PRO MAX」特徴4つ をごらんください!

 

新テクノロジー「TURBO MAX」徹底解説

「PRO MAX」の最大の特徴である「TURBO MAX」テクノロジー。

こちらの機種も普段はRES最大出力200Wとなっています。

ですので、ダイヤルを50%に設定すると100W、100%に設定すると200Wまで出力するわけですが、

「TURBO MAX」のボタンアイコンを長押しすると、30秒間だけ最大値が125%(つまり250W)となります。

30秒はかなりあっという間です。すぐにもと設定していたパワーに戻り、2分間は「TURBO MAX」モードのボタンが消えて押せないようになります。
2分たって使用できるようになると「TURBO MAX」ボタンがまた表示されるので、
またこちらを長押しすると30秒間250Wまで出るようになる、という仕組みです。

 

必ず250W出るわけではない、あくまで「最大値」

通常のRES使用時とおなじく、ダイヤルをまわして手動で設定するパーセンテージは
あくまで「出力していい最大値」であり、かならずその数値が出続けるわけではありません。
(インディバ施術してる方なら当然ご存知のこととは思いますが)

ですので、この「TURBO MAX」発動中でも、例えば背中に電極板を敷いて
仰向けで太腿にあてるとしっかりとMAX250W出力してくれますが、
ひざを超えてひざ下のほうへすすむと出力は下がっていきます。

ですので、基本的には「TURBO MAX」モードは仰向け時の太腿前面に使用、
施術開始をこの太腿前面でいきなり「TURBO MAX」から始めます。
だいたい3〜4回「TURBO MAX」を使用し、合計10分ほどで片足の脚部前面のRES施術終了。
すでに汗ばんできています。
反対の足は「TURBO MAX」は3回以内。
すでに全身がかなり代謝があがりもう汗だく。脚部前面全体の施術は20分以内で完了します。
当店では115mmのRESを使用しておこなうので、とりわけ内臓全般をねらっていきます。

追記 こちらに記載の「115mmのRES」(でかレスと呼んでいる)は、ER45にのみ付属していた特注のRESです。
おそらくER45の所有者でないと購入できないかも?
エレクトロードの面積が大きいほど電極側や深部への影響が大きくなる特性を利用して
当社のサロンでは全身のトリートメントや内臓ケアに使用しています。

 

これと同じボリュームの施術を100W機でやるとなると・・どうでしょ、倍以上時間かかるのかな、やったことないからわからないけど。

腹部に脂肪の多い方の場合は内臓脂肪ケア・皮下脂肪ケアで
腹部にも「TURBO MAX」モードを自分は使用しますが、
これはかなりシビアな施術です。スタッフにも許可していません。

 

CAPにもある「TURBO MAX」けっこういいぞ

この「TURBO MAX」テクノロジーは、CAPモードにもあります!

CAPモードでも使用法は一緒、「TURBO MAX」のボタンを長押しすると
30秒間だけ最大出力値が125%となります。

このCAPの最大出力ですが、メーカー公表500VA(従来の200W機は450VA)となっており、
「TURBO MAX」発動中の最大値125%で500VAということは、通常時の最大出力は400VAとなりますね。

CAPでの「TURBO MAX」モードでの施術はかなりの技術力を要します。
それでなくても、まずこのPRO MAX機はCAP時の制御が強く、
施術時にちょっと軸がぶれただけですぐに出力がゼロにもどってしまいます。
(かなりシビア)
それが「TURBO MAX」モード中でも同様におきるため、きちんとあてられないと
最大値があがっていてもすぐにはじかれて出力ゼロからやりなおしになり、
モードを発動させるがないという結果になります。

ですがそこをふまえてしっかりと出力して施術をできれば
このCAPの500VAは驚異的ですね。
特にセルライト・むくみケアに。
私はボディ後面のCAP施術時に、状況みながら全体的にかなり活用しています。

 

CAPの出力が異常に強い。

CAPについてもう1点、出力が異様に強いと思います。
いままでER45で操作していたパーセンテージをそのまま使用すると
めちゃハイパワーで出ます。
たとえばER45でフェイシャルで23%の時は40〜50VAくらいだったのに対し、
PRO MAXで23%でやると80〜90VAすぐに出る。

通常時のMAX400VAに対しての23%だと80〜90VAは当然出力できるのですが
ER45では小さいCAPエレクトロードだとけっこう制御されてました。

それがPRO MAXではCAP20%でふつうにガンガン80%出るんですね。
フェイシャル時は出力の調整が必要です。

 

細かい点や付属品類がリニューアル

ホルダーのコードの長さが3メートルに

エレクトロードのL字ホルダーのコードが、なんと全長3メートルの長さに。
この長さがないと高出力に耐えられないのだそうです。
コードの素材も従来のものとは異なり、すこし硬めで曲がりにくくて細く軽いものになりました。

けっこうな長さなので台への収まりがよくなく、いまいちすっきりとコード類をまとめられないのが悩みどころ。
のぞみちゃんがフックを買ってきてカートに取り付けてくれたり、かなり試行錯誤しましたが
そこは数やってなんぼ。
最近になってすっきりとうまくコードをまとめるやり方をあみだしたので、ご同業のかたぜひ真似してみてください☆

そして個人的にはこの長さは施術時にけっこう楽ですね。
お身体の反対側の施術をする時などに便利かなと思います。
ただし1本あたりの価格がかなり高いので、施術後はかならずコード全体をきちんと水拭きすること!

スカルプチャーも常時接続可能

RESのコードの差込口が2箇所に増設。
そのため、オプションパーツの「スカルプチャー」のコードを常時接続しておけるという仕様になりました。

タッチパネル左の「RES/CAP」の切り替え部分が
「RES(青)/RES(グレー)/CAP」の3段階の切り替えになります。

スカルプチャーのセットにはコードが付属されていますが、このコードでは「PRO MAX」に接続しても出力しません。
「PRO MAX」購入時に専用のスカルプチャー用のコードも代理店様からいただきまして、
これを接続して使用します。

ただ、前述のようにコードがかなり長くておさまりがわるいため、このコードもつけっぱなしだとあまり見た目がよろしくないように感じます。
もともと私はスカルプチャーは使わないので(出力80W上限なのでものたりない)、
自分がPRO MAX使用するときにははずしてしまっております。

CAPのコードの差込を2箇所にして欲しかった・・!

個人的にはですね、CAPのコードの差込口の方を増設してもらいたかったです。

もちろんヘッド用のホルダーを常時接続にするため。

ぇえぇえ、わかってます。
すでにCAPの差込口のほうに戻し電極板の差込口があるため、CAPの差込口の増設は大幅リニューアルになってしまう。

加えて、(高価な)スカルプチャーの販売促進の目的もある。

仕方ないです、わかってます。

ですんで、わたし頭皮用使う時はですね、ER45に機器自体を変えちゃってます。
私の施術室は2機種体制です笑

 

カート(台)の塗りも仕様も上出来

カートも今回はPRO MAX用に色味にこだわったとのこと。
若干つや消しっぽい質感で、高級感出てますね。これは好きです。

どうしても施術で使用すると、カートを動かす時にオイルがついちゃうんですね。
わたしは必ず使用後にカートも全体的にしっかり水拭きするんですが
スタッフでそれをやらない子がいるんですよね、どんだけ言っても💢
でもこの黒のカートは油分がつくとかなり目立つので、これだったら掃除しやすいでしょう。

しかも台の部分も手なじみがいいというか、動かしやすいです。

このカートですが、じつはけっこう足まわりが個体差はげしく、
軽くすっとうごくものもあれば、すごく車輪が重くて動かすのが大変なのもある。
今回のは当たりでした、よかった。

筐体の色味とマットな質感もよろし

筐体も同じくです。
ER100/200・EDNA PLUSの筐体とちがってマットな質感が高級感あっていいですね。
こちらもけっこう油分がつくとてかって目立ちますが、
個人的には油分ついたのが目立つ方がすぐに拭けるのですきです。

残念なところが1点。
ダイヤルの部分は別の素材なのか、こちらはめちゃめちゃ操作で触る部分なので、
もう塗装がはげてきてしまってます・・!!
わたしは1件施術が終わるごとに加速化過酸化水素溶液で消毒しておりますが
これはどれだけ慎重にやってもはげちゃうだろうなぁ・・

ちなみに、自分は黒のフェイスタオルを買って筐体の上に黒いタオルを敷いてホルダー類を置いてます。

 

結論 痩身・体質改善・疲労回復の最強機器

痩身目的だったら「PRO MAX」一択

パワーの違いはスピードに大きく影響します。
全身の基礎代謝量をあげる・大幅な痩身が目的だったら、
はっきり言って100W機・150W機ではものたりないです。

これは体感していただければ一発でわかると思います!!

とにかくむくみをなくしたい・疲労を流したい時に

「TURBO MAX」を使って60〜90分のトリートメントで
翌日の全身のむくみも完全にすっきり!!!!

疲労で身体がおもだるいとき、長時間のトリートメントはかえってつかれを増長させる場合があります。
PRO MAXでざざっと30〜60分くらいかけて、ぐっすり寝る。
これで翌日はすっきり回復しています♡

 

ボディ90分×10回が体質改善・痩身のめやす

インディバラボ ではだいたい90分コース10回を体質改善のひとつのめやすとしております。
痩身目的の場合は10回で5kg10kgと痩せるわけではないでしょうけど、
基礎代謝を上げ燃焼しやすい体質へと戻すことで、きちんとカロリー消費できる身体へと改善していきます。

20回も30回も通わないと変わらないとか、ずっと通い続けないといけないというのではなく
最小限の回数でモチベーションを保ったまま、効率よく体質改善をおこないたいと考えてます。